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先々代が始めました御牧食堂。代替わりの日々を重ねて昼はラーメン、うどん、カレーそして出前、夜には宴会を含む店となり、地元の皆様に愛されてきました。ある時、友人の結婚式に現会長が招かれた時「世の中にこんなに素晴らしい事業があるのか」と感動し、家に帰るなり“自身も結婚式場を営んでみたい”と強く想い、協力者のもと実行へと移し、月日を経ながら拡張していき、地域の婚姻数を上回る年もあったそうです。
会長の実母を亡くした時のこと、冬空の下、小雪が舞う中、お葬式の支度でお手伝いの村内の皆様が天婦羅や煮物などを凍えながら作っている姿を見て「何か葬儀のお手伝いが出来ないだろうか」と当時強く思いながらも「現在結婚式場を営む者が葬儀事業へ進出することが許されるだろうか?」と疑問に思い、色々調べ、世の中に冠婚葬祭互助会というシステムがあり、そこでは“一人は万人の為に、万人は一人の為に”と月々わずかな掛金のもと、ご婚礼・ご葬儀を提供していることが分かり、幾多の出会いの中、互助会と葬儀の運営をする運びとなりました。その後、年月を重ね、今日に至ります。
創業から、時代の流れと共に、お客様にご提供する品や、サービスは変われども、変わらぬものは「想い(念)」であり、行動であり、貫く〈心〉であると考えております。
今目指すは、地域で一番喜ばれ、感謝される会社をモットーに社員一同歩んでいきたいと思っております。
これからも、皆様にはご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
令和2年 夏
株式会社 御牧
代表取締役 安達 峰伸
“みまきグループ宣言”
生命の実相把握により良き人間形成のもと、みまきグループは正しく強く明るく発展し、地域社会の模範企業となることを宣言す。
●人間形成、人格形成は全人類の最大にして最終の目的である。そしてその目的は企業発展と共に出来るのである。
●企業は正しく強く明るく発展するためには、経営者の正しく明るい事はもちろんの事、社長以上の良き社員に恵まれることにより、企業の発展は出来るのである。
●企業とは経営者、社員の人生道場であり、地域社会の象徴であり、地域社会の共有財産である。
昭和56年8月18日
会 社 名 | 株式会社 御牧 |
住 所 | 長野県東御市県291番地2 |
電話番号 | 0268-62-3222 |
F A X | 0268-64-2738 |
昭和 12年 | 御牧食堂 開業(先代) |
43年 | 御牧食堂 引き継ぎ(現会長) |
47年 5月 | 株式会社 御牧 設立 |
47年 10月 | 結婚式場 御牧会館 オープン |
51年 | 会館増設(東1階) |
54年 | 会館大増設(西半分) |
58年 3月 | 株式会社 和光 買収 |
和光互助会 → 平安みまき互助会 | |
御牧会館 → 平安閣みまき | |
花嫁センター → 平安みまき衣装 | |
御牧食堂取り壊し | |
和光典礼 上田住吉に新設 | |
59年 | 平安閣 予約センター改装 |
挙式場 増設 | |
平成 10年 6月 | 平安みまき物流 建設 |
10月 | セレモニーホール平安 上田住吉 オープン |
11年 10月 | セレモニーホール平安 東御 オープン |
18年 4月 | セレモニーホール平安 さかき オープン |
22年 12月 |
通夜・家族葬ホールへいあん想心館 オープン |
30年 7月 |
仮安置室:ひだまり館オープン |